1ヶ月検診

出産

次女出産後1か月が経ちました。あっという間の1か月でした。

1か月検診が終わると徐々に外出できるようになったり、子供の成長や私の身体の状態を診察してもらえるので、1つの目標として1か月過ごしていました

検診の流れや検診内容、相談した内容についてまとめました。

持ち物

  • 母子手帳
  • 保険証(生まれたらすぐに職場での手続きが必要!できるまでに1週間ほどかかりました。)
  • 医療費受給者証(保険証ができたら区役所で手続きを行います。その場で発行してもらえました)
  • 診察券
  • 赤ちゃんの着替え・おむつ・お尻ふき
  • 授乳ケープ、ミルク(必要な方のみ)

1か月検診は保険適用外です。

赤ちゃんの保険証、子ども医療受給者証が手元に届いていない場合、保険診療分は10割の支払いが必要になります。

手元に届いた時点でお金が戻ってきます。

検診の流れ

  • 受付
  • ママの計測(体重、血圧)、検尿
  • ママの診察
  • 赤ちゃんの測定
  • 赤ちゃんの診察
  • 会計

赤ちゃんの診察が終わるまでは授乳はできないので、家を出る前に授乳を済ませておく必要があります。

赤ちゃんの検診

まずは助産師さんに、最近の母乳・ミルクの回数や量、ケイツーシロップの状況を確認されました。

測定(体重・身長・頭囲・胸囲)

身長、体重、胸囲、頭囲の測定をしてもらいました。

測定結果

身長:48.5㎝→51.8㎝(+3.0㎝)

体重:2750g→4110g(+1360g、+43g/日)

胸囲:31.0㎝→34.5㎝(+3.5㎝)

頭囲:33.0㎝→36.5㎝(+3.5㎝)

順調に成長していました。

診察

モロー反射や、口に哺乳瓶をあてられて吸っている様子(吸てつ反応)を見られていました。

股関節の動きなども確認されていました。

新生児マススクリーニング、聴力検査の結果

新生児マススクリーニング(アミノ酸代謝異常症、有機酸代謝異常症、脂肪酸代謝異常症、ガラクトース血症、先天性甲状腺機能低下症、先発性副腎過形成症)の結果はすべて正常。

原発性免疫不全症、ライソゾーム病、脊髄性筋萎縮症の結果も正常。

原発性免疫不全症、ライソゾーム病、脊髄性筋萎縮症の検査は検査を希望される赤ちゃんを
対象におこなわれる検査で、新生児マススクリーニングの検査と一緒に受けることができます。

長女の時(3年前)には無かったので、最近開始になった検査のようです。

費用は保護者負担になります。

耳の検査も正常でした。

相談内容

お腹の張り

うなることがあり、お腹が張っている様子だったので、飲みすぎ?ガスがたまっている?と心配していましたが、特に問題ないようでした。

頭血種

生まれた時から頭にぷにぷにとした頭血種というものができていました。

頭血種は出産時に吸引分娩をしたり、圧迫されていた時間が長いとできることがあるようです。

帝王切開では比較的珍しいようですが・・。

2か月~3か月で自然に血液が吸収され、自然に消失するということであまり心配はしていませんでしたが気になっていました。

1か月の時点ですでにほぼどこにあるかわからない状態まで小さくなっていたので、問題ないようです。

ケイツーシロップ

ケイツーシロップは毎週内服×12週間分処方されています。

内服後30分以内に吐き出してしまったらもう一度内服するように指導されていて、1週目に服用した時に早速30分以内に吐き出してしまったため、追加で服用しました。

12週目に飲む分がなくなってしまったので、再度処方してもらえるのかを確認したところ、「昔は1度服用して終わっていたくらいだから必要ないよ~」とのことでした。

イチゴ状血管腫

お尻に赤いできものができていたので見てもらいました。

イチゴ状血管腫」というもののようです。

特に治療は必要ないようですが、念のため予防接種の時や4か月検診など検診の度に診てもらいように言われました。

レーザーなどで治療することもできるようですが、「お尻だから必要ないかもね~」とのことでした。

ママの検診

測定(体重、血圧)尿検査

妊婦健診の時と同じ流れで体重、血圧測定、尿検査も行いました。

診察

子宮のエコー検査、傷の状態の確認、悪露の状態を確認してもらいました。

相談内容

出血

一番心配していた症状です。

悪露は出産後1週間半くらいでほぼ出なくなりましたが、その後何度も出血を繰り返していました

鮮血~茶色の出血で、生理の2日目以上の量が出ることもあったので不安になっていました。

エコーをする前から「産後1か月はまだ出るから問題ないと思う」と言われ、実際にエコーをしてみると悪露の量もかなり少なくなっているから「もうすぐ止まると思うよ」と言ってもらえました。

実際に1か月検診が終わった後はほぼ出血は出ていません💡

ふらつき

立ち眩みの症状がありました。

多めの出血が続いていたので、貧血かな?と思っていましたが、「退院時の採血は問題ないからおそらく貧血ではない、元々血圧が低いから血圧が一時的に下がったか、疲れもあると思うよ」と言われ、特に採血をすることはなく経過を見ることになりました。

便秘

便秘の症状がたまにあるため、マグミットを1日3回×30日分処方してもらいました。

頓服で使用したいと思います。

傷のテープ

帝王切開の傷跡にシリコンシートを購入しました。

Lady Care16という商品で、長女の時にも使用していました。

テープと比べて高価ですが、これを使用することで傷が綺麗に治りやすいと言われています。

洗って繰り返し使える点と、かぶれにくいのでお勧めです

注意事項等の説明

  • 出血が増量した場合は受診するように
  • 産後最初の生理は個人差があるが、1年以上生理がなければ受診するように
  • 子宮がん検診は年に1回受けるように
  • 浴槽に浸っての入浴可能
  • 産後2か月後から予防接種を受けるように
  • 今後は市の健診を定期的に受けるように

費用、所要時間

傷のシリコンシートが高価なこともあり、私の場合は¥10,180かかりました。

全て終わるのに1時間程度で終わりました。

パパにも付き添ってもらえたので、ママの診察中は赤ちゃんを見てもらったりと助かりました。

もう少しゆっくり助産師さんと話す時間も設けられているのかと思ったら、私の産院ではありませんでした。

これでしばらく産院を受診することはないと思うので、気になることはとことん質問したらいいと思います。

1か月検診が無事に終わり、一安心です。

暖かくなってきたので、徐々に外出などできるのが楽しみです!

この記事を書いた人
pipipanman

3歳、0歳の女の子のママです☆現在第2子育休中。
おうち英語や習い事、子育てについて発信しています♪
私自身DWEやミライコイングリッシュを購入時にかなり悩んだので、同じように悩んでいる方の参考になればと思い始めました。
また、パソコン初心者の私でもできた簡単なブログ開設の方法についても発信しています。

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